
このソフトウェアは、ビジュアル・ライティングの機能を提供します。タイムラインベースの編集も可能です。
テキストエディタ―として、独自の執筆アプローチを実現します。
作例です。RN Playerで実データを再生しています。端末にある音声を設定すれば、読み上げます。
タイトル:Replace Narrator Studio: Visual Writing / Text Timeline Editor
素材:ウェブアプリケーション
制作年:2026年
Replace Narrator Studioについて
Replace Narrator Studioは、レイヤー構造を持つことができるテキストエディタ―です。テキストデータにタイムラインを持たせることができ、映像表現のような見せ方も可能になります。
主な機能は、
①自動執筆などの実験的な執筆ツール
②テキストの作成・編集
③タイムライン、レイヤー機能
④テキストの音声読み上げ再生
⑤しおり機能
⑥ボイスパッド機能
⑦抜粋ボード機能
⑧バージョン管理機能
⑨画像読み込み
このソフトでできることは?
Replace Narratorは、コロナ禍でライブライティングの支援ツールとして最初に制作されました。メモ帳やMS Wordと一緒に使い、音声変換や音声パッド機能を収録していました。このReplace Narrator Studioは、その後継ソフトです。
Replace Narrator Studioでは、アプリ内で文書を作成でき、1つのプロジェクトファイルで複数の文書を管理できます。さらに、視覚的な効果や映像的な方法をテキストエディタ―に取り入れることで、今までの書き方に変化を与えることができます。
また、文章作成支援に関わるツールや、アイデアツリーのようなものがつくれる抜粋ボード機能、予想外の文章を生むための文章実験機能などがあり、新しいアイデアを発見するためのツールとしても利用できます。
ソフトはこちら
【更新履歴】
2026年8月8日 v3.1.0
・RN Player(テスト版)を追加。今はここから試すことができます(https://terae.info/RNPlayer/player.html)
・RN Playerで再生可能な作品用書き出し形式として、.rnsplayを追加。(※iOSでは.rnsplay.jsonに変更して読み込んでください)
2026年8月7日 v3.0.9
・UIの修正
・スマホ・タブレットでのタッチ操作改善
2026年8月7日 v3.0.8
・アプリの安定性を向上
・UIの修正
・プロジェクト画面を追加
・スマホ用とタブレット用のUIを追加
2026年8月5日 v3.0.7
・アプリの安定性を向上
・UIの修正
2026年8月3日 v3.0.6
・移動ツールに、上書きと挿入の2つのモードを追加。
・構成・プレビューでの表示方法に、透明度とスクロールモードを追加
・文章編集に文字色の補正を追加
・旧バージョンのファイルを読み込みサポート
・文章の改行とタイムラインの隙間に関するバグを修正
・移動ツールのバグを修正
・各編集モードで、改行と隙間、移動の扱いを共通化
・undo/redo機能のバグを修正
2026年8月1日 v3.0.5
・UIの修正
・モバイルでのUIを修正
・タイムラインと文章の空行の考え方を統一
・画像レイヤーを文章レイヤーの下にも置けるように変更
・サンプルプロジェクト修正
・タイムライン内の文章(レイヤー文章)と、通常文章の違いを整理。
・レイヤー文章編集モードの追加(レイヤーに置かれた文章を直接変更し、タイムラインに反映できる)
・画面の上下のドラッグで、タイムラインの列を移動できるように変更
2026年7月31日 v3.0.4
・UIの修正
・文章作成にタイムライン比較を追加
・文章作成に変形ツールを追加
・文章作成の空行の考え方を変更
・ガイドを追加
・バグの修正
2026年7月30日 v3.0.3
・UIの修正
・ライト/ダークモードを追加
・Docxファイルの読み込みに対応
・Pdf書き出しに対応
2026年7月30日 v3.0.2
・UIの修正
・抜粋ボード内で使える機能を追加
・文章実験の内容を修正
・ガイドの修正
2026年7月28日 v3.0.0
※Settingsから日本語を選択すれば日本語表記で使うことができます。
機能紹介

①文章作成の画面は、通常のテキストエディタと同じように文章をつくることができます。右のツールパネルを開くと、検索と置換の機能も使えます。比較表示のモードでは、2つの文を見比べられます。タイムライン配置前のセリフとナレーションのテキストの関係も見比べられます。さまざまな使い方があります。
このアプリでは、1つのテキストファイルではなく、複数のテキストファイルを1つのプロジェクトとして保存できます。そのため、文章ファイルをルーズリーフのようにつくって、まとめることができます。文章作成は、文章編集とレイヤー文章編集の2つがあります。2つの編集モードは似ていますが、レイヤー文章編集はタイムラインに並んでいるレイヤーに置かれた文章を直接編集します。ここで変更した内容は、そのままタイムラインに反映されます。

②テキストタイムライン
・このテキストエディタは、タイムラインを持つことができるのが特徴です。パソコンの中に標準搭載されている読み上げ機能を使って、タイムラインにそって読み上げることができます。
・タイムラインには、画像も配置できます。
・タイムラインは、複数のレイヤーを持つことができます。レイヤーには、テキストファイルを配置し、下のレイヤーになるほど、薄く表示される特徴があります。
・構成モードに切り替えることで、文字の位置や、透明度、表示範囲などを変えることができます。右パネル内のインスペクタから、詳細に変えることができます。

③文章実験
・主に、ダダやシュールレアリスムの詩人たちが使っていた文章作成の技法を、一人でできるようにしたものです。思ってもみなかった、文の組み合わせを発見するためのモードと言えます。
・文章実験では、使用する言語の「ことば素材」をインストールして使います。「ことば素材」は、辞書のようなもので、この中から自動的にことばを選んで組み合わせてくれます。「ことば素材」には新しいことばを自分で追加させることもできます。
・カットアップ・モードは、素材となる文章を、指定された文の単位(単語、段落など)で切り、全てを組み替えます。
・インターカット・モードは、素材となる別の文章を、交互に表示させて組み合わせます。
・コラージュ・モードは、素材となる文章の一部を抜き出し、「ことば素材」などと組み合わせることで、新しい文章をつくります。
・自動筆記・モードは、条件を設けて書くことで、普段では書けなかったような文章を発見するためのものです。
・優美な死骸・モードは、疑似3人プレイまで可能です。複数人でするものを一人でできるように改変しています。ある文型の中の、一部に単語や文を入力したら、自動的に文章が完成するというものです。

④抜粋ボード
・アイデアツリーのようなものをつくることができます。
・複数選択して、カード上にある、矢印ツールや線ツールを押せば、カードを線や矢印で繋げることができます。
・文章作成モード、タイムライン作成モード、文章変形モードからも、抜粋ボードに登録することができるので、書きながら、アイデアツリーに登録ができるというイメージです。
⑤その他(右パネル内にあるツール)
・音声パッド 文章を選択して、パッドに登録すると、パッドを押せばいつでも音声を呼び出すことができます。
・しおり 文章の選択箇所に、しおりを追加できます。しおりツールからいつでも呼び出せます。文章が増えてきた場合に便利です。
・レイヤーごとに違う音声をあてる レイヤーごとに違う音声を設定できるので、紙芝居のようなプロジェクトに使うことができます。
・バージョン バージョンで保存しておけば、複数のファイルとして保存していなくても、1つのファイルで前の状態を復元できます。タイムラインに大きな変更を行う前に便利です。


