残された光の跡

アートリエ(福岡)での展示。2010年

タイトル:残された光の跡
素材:角材、ユポ紙、油彩、アクリル、鉛筆、木炭、シルクスクリーン、白熱球、LED、PIC、モーター、タイマー、扇風機など 
制作年:2010年

約3メートルの高さの家の形をしたオブジェ。家の中には光源が設置されており、いろいろなパターンで光が点滅したり、色が変わったりする。また、内部にいくつかの動く仕掛けがあり、その影が外側に映るようになっている。家の表面には、ユポ紙で絵が描かれている。家の中から見える風景を外側の壁に描いている。中から見えるものを外から見るという型になっている。もとに戻らないものを光で閉じ込めるような感覚。